富山県議会議員 中川ただあき

国会周辺環境整備を!2005年08月04日 更新

 8月2日、北陸新幹線建設促進大会のため上京し ました。富山も大変暑かったのですが、東京は人、人・・・・、アスファルトの照り返しなどで、一種独特の暑さです。そのため100メートルも歩くと汗がじ わじわと湧いてくるような感じで、早く涼しい所に入りたい気持ちに駆られっぱなしでした。

 そんな 中、郵政民営化議論真っ只中の国会議事堂周辺を通ると、なんとなく汚くて、騒々しい。国政を審議するところがこんな環境でいいのだろうかと思ってしまいま す。首相官邸は立派になりました。しかし、周辺道路の中央分離帯や歩道の植樹帯には雑草が繁茂している。議員会館周辺の歩道では座り込みと、反対運動や請 願?などでスピーカーを使ってわめいている。私に言わせれば、ピリッとせず、しまらない。何か今の日本を象徴しているようであります。おそらくどこの国を 見ても、国会周辺でこんな行動を許しているのは、日本だけじゃないだろうかと思います。クールビズは賛成だが、国会の本会議場までも必要なのか疑問です。 先ず国会周辺から規律や環境を整備してもらいたい。

浸水対策に思う2005年07月27日 更新

 6月は下旬まで雨が降らず、何か"いやー"な予感がありました。案の定、下旬に集中的に雨が降り、一部では浸水被害などがありました。今後もこのような 気候が続くのか。そんな不安を感じました。

 世界各地で、旱魃、猛暑、大洪水が繰り返し発生しています。そのたびに、多くの死者が出たり、農産物が収穫できなかったなどのニュースを聞くと、日本や 富山は大丈夫なのかと思わざるを得ません。本県でも、山岳部で雨が降っていても平野部では降っていなかったり、もっと身近に言えば富山駅周辺が晴れていて も、私の住む山室では雨が降っている(しかも、集中的に)など、まさに地球温暖化による気候の変化が確実に起きているというのが実感であります。

 こんなとき、災害になったら?おそらく大変なことになるでしょう。なんとかなって欲しくないと祈るばかりですが、それだけでは何も解決しません。水害に 対して、万全の対策をとっておくことが極めて大切です。富山がいくら住みよい県だと言われていても、降雨ごとに浸水被害がでるのでは、恥ずかしくて住みよ いとは言っておれません。

 そのためには、大河川の堤防点検や砂防工事、中小河川の排水能力の点検整備、低平地での逆流防止と強制排水対策を先ず実施する必要があります。道路整備 は我慢できますが、浸水などの水害は一度起こると生命財産が一瞬のうちに奪われます。我慢できません。道路整備の予算があっても、河川工事の予算が無い。 道路特定財源による道路予算だから仕方がないと言われても、この論法で果たしてよいのか?考え直す時期に来ていると思っています。

歴史教育に思う2005年02月03日 更新

◆はじめに

 今から26年前、「富山県青年の船」で中国に行きました。中国へ行く前に事前研修というのがあり、例によって何故応募したのかに始まって、国際交流の必 要性、訪問国である中国事情、中国語、中国歌などを学び、中国との友好をどのように行ってくるか学習するものでありました。その研修で、講師が「中国で戦 争のことは絶対に喋るな、歴史のことには触れるな、話題にするな、兎に角これから仲良くしようと握手さえしてくればよいんだ」ということを強調されまし た。

 そうして中国に行ったのでありますが、中国人は我々に対して「なぜ、日本は戦争したのか。中国は大変悲惨な目にあった。中国に対して、あなた方日本人は どのように思っているのか」などとよく聞かれました。私たちは研修で教えられた通り、過去のことはまあいいじゃないか、これからは仲良くしようという会話 ばかりでしたが、ある若い中国人が「私たちは学んでいる。過去のことは過去に違いないが、私たちは忘れない。その上でこれからの友好を築こう」と話をして くれたことを、今でも鮮明に覚えています。

 この時、中国人はしっかりと歴史を学んでいるなと感じました。どこの国であっても、自国のことを知るのは当たり前だと変に感心もしましたが、それに対し て日本はどうであろうか。言わずもがな自分自身、日本の辿ってきた過去、即ち日本の歴史をしっかりと勉強すべきであると痛感すると同時に、学校における日 本の歴史教育に対して不満を抱いたものでした。

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身体を鍛えなくては!2003年08月26日 更新

 今年の夏は本当に暑かったです。8月18日呉羽カントリークラブで忠政会のゴルフコンペがありました。9時のスタート。とにかく蒸し暑い日で、汗 がじとじととわいてくる感じ。運動不足を補うまたとないチャンス。しかし、乗用カートが用意され有難い気持ちと、俺は若いのにという気持ちが交錯する。人 間、楽をしたい動物、歩こうかなと思いつつも、つい声がかかれば乗ってしまう。そうしながらも、たまにも歩いてみる。タオルを片時も離すことなく、プレー 毎に汗を拭きながら。

 前半、上がってみればあっという間の1時間45分、こんなに早く回ったことはない。キャディさんもびっくり。なんでこんな に早く回れたのだろう。仲間曰く「深く考えてプレーするものが誰もおらんにか」。 まさにその通りで、さっとボールの前に立ち、即座に打っているものばかり。キャデイさんに聞いてみると、意外と若い者が暑さにまいってしまうのだそうで す。60代70代の皆さんのほうが強いと。なんか分かるような気がした。

 そう言えば、体育館やグランドで長い間立っておれない生徒がいるという話を、前に聞いたことがありますし、見たこともあり ます。車社会の影響と身体の鍛え方が悪いのかもしれません。少子化が進む中、若い人たちがどんどんぶっ倒れたらどうなるのか心配です。子どもたちの体力づ くりや我々世代の体力づくりを今一度原点に戻り考え直さなければとあらためて思いました。ノーマイカー運動、子どもの学校への車での送迎をやめる、近くの 買い物は歩く、ゴルフは歩くなどできるところから始めたらいかがでしょうか。

地方にまかせよ!2003年05月28日 更新

 政府の地方分権改革推進会議は、地方税財政の「三位一体」改革にむけ小泉首相に提出する意見書の原案で、地方への税源移譲の取り扱いを、地方自治体の一斉の反発で一部修正しました。しかし、内容を具体的に見ていないので、詳しくは言えませんが、はっきり言えるのは、地方に住む人の気持ちや考えが、わかっていない。というよりも、依然として霞ヶ関の体質を変えようとしていないところに大きな問題があると思います。

 例えば、道路や河川・上水道・下水道などの改良・新設などといったものには、国から補助金として事業費の50%がつきます。そのために、いろんな書類を作成し、お願いをしなければなりません。また、その事業毎に本省には担当部局が数多くあります。そして、担当部局ではそれぞれの考えで、予算を確保します。そして確保した予算を各県が取り合いをします。そのために、どれだけの労力と金がかかることか(国へ頼むのに、国会議員までも使って)。

 これからは、必要な時に、必要な事業が各県で効率よく、執行できれば、何度も道路をいじくったり、しなくてもよいはずです。各事業につく補助金を一括して県にもらえれば、各県の責任で執行できるのです。こういったことを、地方に任せて欲しいと強く訴えているのです。これは一つの事例としてあげましたが、まだまだ多くあります。

 国は、地方にはその執行能力が備わっていないといいますが、そんなことはありません。優秀な職員は沢山います。議会も当然責任はとります。地方は市町村合併や人員削減を議会や職員に大いに取り入れて頑張っています。国は、今こそ、国家として守るべき外交や防衛にもっと力を入れるべき、そしてスリム化すべきであります。そして、地方にもっと権限を移譲し併せて税財源をいち早く委譲し地方にまかせることこそ、経済の活性化や元気が出るのです。
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