6月14日、県民会館で「第14回中川ただあきと考え語る会」を開催し、「福島は広島にもチェリノブイリにもならなかった」と題して、札幌医科大学教授高田純氏から特別講演をしていただきました。
大変わかりやすく説明を聴き、大いに納得しました。線量レベルが科学的に安全な領域にあるにも関わらず一年が経ってもまったく、復興の着手がされていないのに、憤りを感じます。
高田先生は、世界各地の放射線量を測定しておられ、放射線防護学の第一人者です。政府がこのような科学者を全く無視していることに、すごく憤りを感じます。是非、次に本を読んでみてください。
「福島 嘘と真実」(医療科学社)1200円(税抜き)