第12回忠考会(中川忠昭と考え語る会)が9月20日午後4時から県民会館304号室で開催されました。
先ず、中川ただあき県議から、「富山県参議院選総括と今後の県政」と題し、講演があった。
H19年の参議院選挙で負けた反省を生かし、昨年の衆議院選挙に続き、富山県民は間違ったマニフェストなどに騙されることなく、今回も正しい選択をした。
現在の日本は、理想をもたず、金で全てのことを決め、自国の歴史をしろうとしない。特に、自国の領土がどこにあるかも知らない教育をしている。明治以降の史実を学ぶべきである。自民党国会議員が減った現在、保守系地方議員が国の安全保障などふまえ行動しなければならない。そうしなければ日本の国がなくなる。と訴えた。
次に、稲田朋美衆議院議員による特別講演会に移りました。演題は「私は日本を守りたい 家族、ふるさと、わが祖国」
弁護士として向き合ってきた経験から政治が果たす役割に迫った。
「百人斬り裁
判」「従軍慰安婦問題における河野談話」「村山談話」など例に挙げ、また、いかなる歴史観があろうとも命をかけて自分の国を守った英霊に感謝できない政治、政治家はおかしいと。日本のただ単に阿る政治姿勢に問題あることを明言。
「日本の国益をまもる。国益とは何か、国益には生命、財産以外に名誉があり、日本の名誉を守らなければならい、誰が守るのか、政治が守らなければならい。また、今の日本は道義がなくなりつつあり、取り戻さなければならい。と熱弁をふるわれました。
大変有意義な講演であった。稲田先生のような国会議員が増えてほしい。本当にありがとうございました。