除雪に感謝と協力を!
2011年02月02日 更新
久しぶりの大雪になった。雪かきを、あるいは屋根雪おろしを久しぶりにして身体の疲れを感じた方も多いのではなかろうか。お疲れさまでした。一方で、除雪が遅いとか、家の前の通路に除雪車のよる雪が入ったとか、歩道の除雪が遅い、してくれないなど苦情もありました。苦情はわからないわけではありませんが、それどれが除雪ということについて今一度考えて行動しなければならないと思います。
まず、除雪車は人が動かしていることを、運転している方々に感謝してもらいたい。建設業者に機械と人を提供してもらいながらしてもらっています。この業界に働く者は仕事の激減により若者が少なく、高齢化も進んでいます。このような中朝早くあるいは夜中も運転しなければなりません。お金を出しても人が集まらないこんな現状で行われていることを県民の皆さんに知ってもらいたいですね。「ありがとう」と感謝してもらいたいです。
また、一人一人が除雪に協力する気持ちと行動を今一度考えてみるのも必要でなかろうか。除雪費は県、市町による費用が全部動くと一日約1億円がかかります。高速道路や国道はまた別にかかります。子供のために除雪したか、通勤のために普通の日よりも朝早く起きて除雪したか、早く家をでたかいろいろと協力できることがあると思います。是非とも、みんなで大雪のときは協力してのり切ろうではありませんか。