5月31日、富山県日華親善協会(会長:中川忠昭)第5回総会が、富山第一ホテルで開催されました。
ご来賓として、富山県知事(代理:夏野修観光・地域振興局長)、富山市長(代理出席)、台北駐大阪経済文化弁事処長(黄 諸侯氏)、日華親善協会全国連合会岡澤一雄理事長などお迎えして、盛大に開催されました。
会長として、東日本大震災に際して、台湾はどこの国よりもいち早く救援隊を送ったこと、200億円にも迫る義援金が送られたことに対してお礼を言いました。また、立山アルペンルートへの台湾からの旅行客が激減しましたが、なんとか回復の兆しも見えてきたのも台湾が日本が安全であることが理解したお陰である。これからは青少年の交流をして、富山から友好の絆を深めていこうと挨拶しました。
総会の議事終了後は、黄 諸侯台北駐大阪経済文化弁事処長を講師として、「台湾の民主化と中台関係」と題してご講演をしてもらいました。