10月31日、MOA美術館山室・太田・山室中部児童作品展(実行委員長:中川忠昭)が富山市立山室公民館で開催され、表彰式も行いました。
この作品展はMOA美術館の創始者であります岡田茂吉氏が「美」の普及に注ぎ、美術文化活動を奨励され、特に次代を担う子供たちの創作活動を奨励するために行っている活動の一つです。
「児童の豊かな人間形成と生命を尊ぶ心を養う」など子供の健全育成を願い、社会教育ならびに情操教育の一端担うことを目的としています。
昨年はMOA美術館全国児童作品展は21回目目を数え、海外14カ国29会場を含む410会場(国内7,987校、海外506校)において441,531点の応募がありました。
当地域では、248点の応募があり年々増えており大変嬉しく思っています。
子供たちの素直な気持ちが表現されており、大人をはっとさせるものもあります。
来年もどんどん応募していただきますようお願いします。