県立中央病院の新東病棟の竣工式が3月20日行われ、出席し、施設の充実ぶりを見てきました。従来の東病棟は耐震性が不足、老朽化していたため新築。産科・精神科など機能強化が図られ安心安全面が強化されます。
特に、ハイリスク妊婦に対応する母体・胎児集中治療室(MFICU)12床、陣痛から分娩まで同じ部屋で対応できる陣痛分娩回復室3室などが整備充実が図られました。また、これに伴い、中央病棟にある新生児集中治療室(NICU)の増床の確保が図られる。今後、小児外科医の確保ができれば中央病院での小児医療の充実が図られることになるので、これからも要望していきます。