10月28日、29日にMOAが進める岡田式浄化療法(東京療院にて)、自然農法を実践している大仁農場を視察してきました。
今、高齢化とともに医療費が35兆円にもなるなど、毎年1兆円ずつ増えています。なんとか自分の身体はなるべく病気にならないよう健康保持が一番大切であります。
病気にならないためには、抵抗力を付けることが大事で、食品添加物の入っていないものを食べるとか、化学肥料に頼らない野菜を食べるとか、家畜には抗生物質の入っていない飼料を食べさせるとか非常に大切であります。
病気になっても抗生物質の注射がきかない子供たちも増えているなどと聞きました。確かに、私たちの食には、添加物が入っているもの(腐らないために、味をつけるために、鮮やかにするために、風味を出すために・・・などいろんな理由で使われている)が非常に多くなっています。
自然農法は多様な生物の環境の中で自浄作用の強い農産物が作られています。兎に角これからの子供たちの身体の事を考えると、先ずは、減農薬減化学肥料をもっともっと積極的に進める必要があります。
これからは、大量ではなく、安全で安心して食べられる食材が間違いなく必要であると、実感しています。人口が減少していく日本は、世界に通用する付加価値の高い農産物を生産していくことをかなり意識しながら生産活動をしていく必要があると強く思った次第です。 三島市の山田川自然の里ではモデル圃場、市民農園などを造成し、自然農法のPRに積極的に取り組んでいます。