2010年10月16日 更新
現在の県消防学校が老朽化したために、新しく建設することになり、10月13日に県消防学校・防災拠点施設(仮称)の起工式が行われ、出席してまいりました。
計画では、本施設は、鉄筋コンクリート3階建て。平常時は消防職員、団員の教育訓練や一般県民の防災啓発などに使われます。また、災害時には対策本部を補完する機能にも使われます。
敷地は約4.2ha、全国トップとなる高さ45mの主訓練塔や水深10mの訓練用プールも備える。
本体工事費は43億円。平成12年4月の開校。
県民の安全安心の拠点施設としておおいに期待したい。