8月25日、自民党農業問題調査会で県内西部の農業法人経営視察を行いました。視察先は、(農法)林中部営農組合、㈱みずほ農場、(有)中山農産、意見交換会は農家レストラン「レストランフェルベール」。
みなさん水稲を中心に、ハト麦、サトイモ、枝豆、野菜など複合経営していますが、加工まで踏み込んで、あるいは積極的に精米を受託するなど経営されていました。課題は多品種栽培したいが栽培技術がないのと販売先の確保が難しく、行政の支援が必要であると強く訴えられました。本県の地産地消はもちろんのこと、県外にうって出る為にはあらためて農業技術と販売戦略の確立を痛感しました。