富山空港と台北郊外にある桃園空港を結ぶ中華航空による定期便が4月16日から就航しました。本当に嬉しく感無量であります。というのも、2007年5月に台湾との交流を進めるために富山県日華親善協会を設立し、さらに富山県議会に日台友好議員連盟を一昨年設立し、いろいろと活動してきたことが役に立ったという思いからであります。
現在は、月・金の週2便でありますが、今後はさらにあらゆる方面からご協力をいただきながら週3便、4便となるよう努力していきたいと考えています。是非皆さんもよろしくお願いいたします。
利用については、観光はもちろん、ビジネスの活性化が必要であり、台湾人を良きパートナーとしてインド、中国など東南アジアへの経済戦略を大いに進めていくことが喫緊の課題であります。桃園空港からヨーロッパ、インド、タイ、中国、シンガポールなどへの乗り継ぎも大いに利用してもらいたいものです。
また、何よりも台湾の方々は立山黒部アルペンルートの「雪」を見て大変驚かれることから人気があります。私たちも台湾へ行かないと定期便は成り立ちませんので、台湾へ行って好きになり宣伝することが必要です。是非一度は行ってみてください。