西番神社奉納相撲が今年も本日7月8日に開催されました。
この奉納相撲は、「暴れ川」と呼ばれた常願寺川の氾濫がないように祈る神事として、約180年も続けられてきています。いつぞや奉納相撲を止めたところ、氾濫があったことから、どんなことがあろうが必ず開催しています。今日もあいにくの雨模様でしたが、太田小学校児童と成年部のみなさんが元気いっぱいの相撲を奉納していました。これは、西番地区だけの問題ではなく、富山市や立山町を含め流域全体として感謝すべしと思います。現在は「とやまの文化財百選」に登録されています。本当にありがとうございます。