富山ライオンズクラブで5月15日~17日、陸前高田市、気仙沼市を訪れました。
陸前高田市役所では復興状況をお聞きし、仮設住宅では何が今必要なのか、また現地の復興状況を視察しました。私自身、同じところを3回目の訪問ですので、これまでの変化を肌で感じています。
少しづつ変化してきている思いますが、まだまだこれからということです。
今一番必要なことは、殆どの国民は、被災地は復旧・復興が進んでいると思っておられるかも知れないが、兎に角、現地を見に来てほしい。そして、皆さんの眼で現地をしっかり見て欲しい。支援物資はもう何も要りません。働くにも、生産したものを買って欲しい。被災地で物を買って、あるいはお金を使って欲しい。これが一番元気がでる。国民から被災したことを忘れら去られるのが一番困るとのことでした。
その通りだと思います。一回だけではなく、是非、みなさんも訪ねてください。お願いします。