ねじれ解消なる!
2013年09月08日 更新
2013年09月08日 更新
2013年06月28日 更新
昨日(6月27日)、日本左官業組合青年部の第48回定期総会富山大会が開催されました。北海道から九州までのみなさん約400人集まっての大会。左官職人久住有生さんの記念講演、懇親会がありました。元気な若い左官職人の懇親会に招かれ出席してきました(富山県左官業組合顧問として)。
塗り壁の特徴は、火災に強い(生命・財産を守る)、省エネ、省資源(冷暖房費が少なく家が長持ちする)、調湿作用があり、結露しない(建物を長持ちさせる、カビ・ダニの発生防止)、健康によい(空気汚染しない、アトピー・アレルギーの予防)地球環境を汚染しない(使い終わると自然に還る)、昔から使われ、性能が実証されている(安全で安心)。
このような特徴のある日本古来から引き継がれてきた左官工法。青年部はこの工法を時代に合ったものになるよう研究し、研修を積み重ね、若者に引き継いでいくために頑張っています。ただ、仕事の量が多くありません。是非、皆さんも左官業が伝承されるよう、新築や改築の際に取り入れてくださるようお願いします。
2013年06月25日 更新
「主権国家及び憲法改正を推進する富山県地方議員連盟」の設立総会が6月14日にあり、会長に就任しました。
日本が戦争に敗れて、68年。この間すごい経済発展を成し遂げてきましたが、国家として、果たして体をなしているのかと言えば、為し得ていません。
拉致されても国民一人救えない国。他国の者が勝手に領土に侵入できる国。最近では、尖閣にみられるように領海が脅かされている。実行支配の続く竹島。
自分の国は自分たちで守らなければならいという、あたりまえの考えができない国になっているということです。
また、自分はダメな人間だと思う若者、日本人として自身や誇りが持てない若者が諸外国に比べ比率が高い。日本人としての何を継承し、どんな国づくりを目指せばいいのか分らないということである。
大きな一つの原因は、現在の日本国憲法にあると思う。
戦争に負けて、連合軍に占領され、占領下の下で現憲法が作られたと言うこと。サンフランシスコ講和条約締結によって、日本が主権を回復したにも関わらず、独立国家になったにも関わらず、自分の国を守る体制が、現憲法には表現されてないことです。
そのためには、いわゆる占領体制から脱却して、日本を主権国家にふさわしい国にするため、憲法改正、即ち、国民の手で、自主憲法をつくる必要があります。
我が国が主権を回復したサンフランシスコ講和条約から60年になる、昨年、4月28日の節目で、自民党では日本国憲法草案を発表しました。
草案は、前文全てを書き換え、日本の歴史や文化、和を尊び家族や社会が互いに助け合って国家がなりたっていることなどを述べています。
主要な改正点については、国旗・国歌の規定、自衛権の明記や緊急事態条項の新設、家族の尊重、環境保全の責務、財政の健全性の確保、憲法改正の発議要件の緩和など、時代の要請、新たな課題に対応した憲法改正草案となっています。
憲法を改正するには、国民レベルで議論・推進していく必要があり、地方議員である我々も責任を持って取組んで行く必要があります。
このような思いで、議員連盟を立ち上げました。
今回は、野田毅自民党税制会長・4月28日を主権回復記念日にする議員連盟会長から「主権回復記念式典の意義と憲法改正へのわが党の取り組み」と題して、記念講演をしていただきました。
2013年06月25日 更新
2013年06月24日 更新
富山ライオンズクラブで5月15日~17日、陸前高田市、気仙沼市を訪れました。
陸前高田市役所では復興状況をお聞きし、仮設住宅では何が今必要なのか、また現地の復興状況を視察しました。私自身、同じところを3回目の訪問ですので、これまでの変化を肌で感じています。
少しづつ変化してきている思いますが、まだまだこれからということです。
今一番必要なことは、殆どの国民は、被災地は復旧・復興が進んでいると思っておられるかも知れないが、兎に角、現地を見に来てほしい。そして、皆さんの眼で現地をしっかり見て欲しい。支援物資はもう何も要りません。働くにも、生産したものを買って欲しい。被災地で物を買って、あるいはお金を使って欲しい。これが一番元気がでる。国民から被災したことを忘れら去られるのが一番困るとのことでした。
その通りだと思います。一回だけではなく、是非、みなさんも訪ねてください。お願いします。
2013年05月12日 更新
昨日(5月11日)富山県カンボジア王国親善協会の総会、講演会、懇親会があり、出席。金沢大学教授塚脇真二氏の講演は非常に勉強になりました。演題は「アンコール世界遺産の開発と保全に係る諸問題―この20年を振り返ってー」。私は今年2月に初めてカンボジアを訪れました。目的はランドセルを送るためにです。その時に、カンボジアには青空がなく、ガスっている景色を見、これは一体どうなっているのかと思っていました。塚脇教授によれば、急激な観光客増加による車利用に伴う排気ガスの増と乱開発により森が減少したことでガスっているのだとわかり、納得。
もうひとつ気になることがあります。日本がカンボジアにゆっくりと技術援助や道路などの建設援助をしていましたが、今は中国がジャンジャン新しい建築物を作って中国の名を印象付けていることです。また、中国人や韓国人が土地を売買していると聞き益々乱開発が進むのではと懸念しています。
2013年05月12日 更新
5月7日から10日まで台北に行ってきました。
第一の目的は、オイスカ中華民国40周年式典出席のため。富山県議会ではオイスカ議員連盟(会長中川忠昭)があり、私を含め5名出席(米原蕃議員、高平公嗣議員、宮本光明議員、神田真邦議員)。他に台湾観光協会、台北市議会、台湾行政庁林務局を訪れ意見交換してきました。
2013年05月12日 更新