中川ただあき|富山県議会議員|自民党

少年剣士、稽古でさわやかな汗かく

2012年05月08日 更新

FB_IMG_13362668934108630.jpg5月6日、富山県武道館にて平成24年度第1回少年剣道強化稽古会が開催。主催は富山県剣道道場連盟(会長:中川忠昭、理事長:村雲壮一)

連休最後の日でしたが、県内各地から集まった少年剣士。今年度の目標を持って、元気よく、稽古、試合を通して、さわやかな汗をかきました。将来が楽しみな少年剣士たちです。皆で応援しましょう。よろしくお願いします。

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党本部へ要望

2012年05月08日 更新

57日、自民党本部に高平公嗣幹事長と行ってきました。目的は富山県連の党活性化プロジェクト(座長:中川忠昭)で最終案をまとめたので、大島理森副総裁、河村建夫選挙対策局長、菅義偉組織運動本部長にお会いして、その報告と党本部への要望を行うとともに意見交換をしてきました。党の綱領にしたがって、党の基本的政策をより具体的に提示し、地方議員も一緒になって国の政策などを有権者に説明できるような体制を構築する必要があること。そのためには常に情報交換できるよう求めました。
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党活性化に向かって

2012年05月03日 更新

自民党富山県連の支部長・幹事長・事務局長会議が4月28日開催され、党活性化プロジェクトチーム(PT)(座長:中川忠昭)の最終報告が承認されました。

民主党政権に対する非難が多いにもかかわらず、自民党への支持が回復せずに低迷している。この危機を打破するために、自民党富山県連の活動を見直し、党活性化を図り、党勢拡大をしていくために、昨年10月26日にPTが設置され、議論を重ね、座長から今回最終報告が提案された。

内容については、県連に党活動戦略本部を設置し、各組織がそれぞれ活動していた行動を、統一的かつ戦略的な党活動を実施していくこと。各地域支部との「連携」を深めるための定例化した会議の開催し、政策や方針など「現場」に出向き、直接わかりすく訴え「丁寧」な説明を行うことなどを柱に、各組織への提案が盛り込んである。

何よりも盛り込んだことを、実行していくことが要である。報告書の最後に、その思いを以下のように述べているので紹介する。

 

「私たち自民党富山県連には、闘う集団としての潜在的な能力に満ち溢れていると確信しています。あの民主党のマニフェストが嘘であると真剣に訴え、日本の未来を憂い、党員、各組織、県連が一丸となって闘い、多くの有権者に受け入れられ勝利したのが平成22年に執行された参議院通常選挙であります。その多くの有権者の期待に応えるためにも、今は、非難しあうことでもなく、中途半端な妥協した政策でもなく、正々堂々と自民党の基本理念に沿った考えを、自信をもって直接国民に訴えることが一番必要なことであります。

自民党には新しい綱領にしたがい基本政策が策定されていますが、具体的かつわかりやすく、断言的に、真剣に国民に訴える政党になることです。

これらのことを思い、県民に訴えることを私たち自民党富山県連から始めることが党員の自信と誇りにつながり、党を支持いただいた有権者に応える唯一の方法であります。

そのためには、提案したことを、日本を立て直すという気概を持って、汗をかいて、一つ一つ実行することが何よりも大切です。今こそ我々の出番です。

その結果として、政権奪還が実現できるものと考えています。」

 

どうか、忌憚のないご意見を寄せていただければ大変ありがたいです。どうぞよろしくお願いいたします。

祝 富山ー台北便就航!

2012年04月21日 更新

富山空港と台北郊外にある桃園空港を結ぶ中華航空による定期便が4月16日から就航しました。本当に嬉しく感無量であります。というのも、2007年5月に台湾との交流を進めるために富山県日華親善協会を設立し、さらに富山県議会に日台友好議員連盟を一昨年設立し、いろいろと活動してきたことが役に立ったという思いからであります。

現在は、月・金の週2便でありますが、今後はさらにあらゆる方面からご協力をいただきながら週3便、4便となるよう努力していきたいと考えています。是非皆さんもよろしくお願いいたします。

利用については、観光はもちろん、ビジネスの活性化が必要であり、台湾人を良きパートナーとしてインド、中国など東南アジアへの経済戦略を大いに進めていくことが喫緊の課題であります。桃園空港からヨーロッパ、インド、タイ、中国、シンガポールなどへの乗り継ぎも大いに利用してもらいたいものです。

また、何よりも台湾の方々は立山黒部アルペンルートの「雪」を見て大変驚かれることから人気があります。私たちも台湾へ行かないと定期便は成り立ちませんので、台湾へ行って好きになり宣伝することが必要です。是非一度は行ってみてください。

富山県日台友好議員連盟拡大設立総会が開催!新たにスタート!

2012年04月07日 更新

富山県日台友好議員連盟拡大設立総会が4月4日、富山第一ホテルにて盛大に開催されました。これまで、台湾との友好を図り本県との経済文化等の一層の交流促進するために3年前に超党派の県議会議員(35名)で立ちあげられ活動してきました。その成果もあり、この4月16日から富山空港と台北桃園空港間で定期便が就航(中華航空)することになりました。そこで、今後利用客の増進を図り、台湾との交流促進を図るために、今回新たに市町村議員の皆様に加入して頂き、連盟の拡大を図りました。結果は223名の市町村議員の皆様に賛同いただき、258名でスタートすることができました。会長には引続き私が任されました。一生懸命取組んで行きますのでよろしくお願いいたします。

総会の後、特別ゲストとして、台北市議会議員の陳玉梅先生に「台湾と日本との交流について」と題し、政治、経済、観光など多方面からのご講演をいただきました。陳先生は大変流暢な日本語ですばらしかったです。

そのあと、懇親会もあり大いに盛り上がりました。是非、多くの皆さんに台湾へ行ってもらいたいので、よろしくお願いします。今のところ、4月~6月までは月曜日、金曜日の週2便ですが、7月からは3便になる予定です。

水橋北地域包括センター開所、大いに利用を!!

2012年04月07日 更新

水橋北地域包括支援センターしお風が4月1日から開所しました。場所は水橋辻ケ堂535です。電話は076-478-0311.

地域包括支援センターの役割は、高齢者の総合相談所と思えばいいです。介護、健康、生活、住居等について何でも相談OKです。

富山県広域消防防災センターが開所!

2012年04月07日 更新

富山県広域消防防災センターが3月31日に竣工し、4月1日から業務を開始しました。竣工式に出席。このセンターは、従来の消防学校が老朽化したため建替えることに伴い、消防士の訓練機能の強化を図るための施設整備と、最近、災害が非常に多くなっていることから、非常事態に備えるための施設や防災意識を高めるための学習・体験施設も兼ね備えています。是非多くの県民の皆様に訪れていただきたいです。

学習・体験できる小水力発電所が竣工

2012年04月07日 更新

3月26日、小水力発電所が竣工し、式典に出席してきました。

富山市が進める次世代エネルギーパークに常西用水土地改良区として協力したからです。場所は、地鉄上滝駅から歩いて1分から3分のところ。名前は常西公園小水力発電所(最大出力9.9kw)と東町・東新町公民館小水力発電所(最大出力88kw)。是非ご覧になってみてください。ここには、桜、水神社、松などがあり環境のよいところです。

(次世代エネルギーパークとは、新エネルギー等の次世代エネルギーを、国民が実際に見て触れる機会を提供することで、地球環境と調和した将来のエネルギーのあり方について、国民の理解を深めるための太陽光発電、水力発電等の次世代エネルギー設備や体験施設などを整備した都市等を認定するもの。)

常西用水土地改良区では、農家組合員の維持管理負担軽減にもつながる小水力発電を今後積極的に進めることを考えています。

安全保障問題研究会設立しました

2012年03月25日 更新

「自民党富山県地方議員安全保障問題研究会」を3月22日に立ち上げました。その会長に私中川忠昭が就任しましたのでよろしくお願いします。

竹島、尖閣諸島、対馬、北方領土問題など国家として守らなければならない基本的な外交、防衛問題などが国会で十分な審議もなされないまま進んで行くことに、非常に危機感をいだいています。国会議員だけに任せておけない課題であり、地方議員としても真実を知り、県民に丁寧な説明をしていくことが今一番大事な時であると思っています。

そのような思いから自民党県議会議員を中心に企てました。市町村議員の皆様にも是非入っていただき、進めることとしています。今回の設立総会には、元防衛庁長官の中谷元衆議院議員をお招きし、新憲法の取組みなどについて講演をしていただきました。

淩雲館創立40周年に思う

2012年03月25日 更新

3月11日に雲館創立40周年を祝う記念事業がありました。雲館創立40周年をお迎えになり本当に嬉しく思います。(館長:村雲荘一)

村雲荘一館長は、剣道の理念である「剣道は剣の理法の修練による人間形成の道である」ことを明確に打ち出され子ども達の健全育成にご尽力いただいており、これまで雲館で厳しい修練と稽古によって鍛錬された多くの剣士たちが立派に育っていることにあらためて敬意と感謝を申し上げますとともに、道場での武道教育を牽引してきた雲館におけるこれまでの40年の功績は非常に大きいものがあります。特に、最近の倫理観のない現状を見るに、初代館長はその当時から武道による教育がきっと必要であるとの思いで創設されたと思うにつけその先見性に頭の下がる思いです。

平成18年に教育基本法が「公共の精神を尊び、豊かな人間性と創造性を備えた人間形成を期すこと、伝統と文化を尊重し、それらを育んできたわが国と郷土を愛する態度を養い、道徳心を培うこと」を新たに盛り込み、大きく改正され、学習指導要領も改訂され、平成24年度から学校現場で全面実施されます。

その一環として、中学の授業に武道が必修科目として取り入れられることになりました。大変喜ばしいことであります。

これは、青少年のころから、礼儀、公徳心、親を大切にする心、国や郷土を愛する心、他人を思いやる心などを体得していく教育をしっかりと根付かせることの一環です。

しかし、問題もあります。私は、富山県剣道道場連盟会長として、武道の種類として剣道・柔道・相撲があり生徒が選択できるのですが正しく教える指導者が少ないのが現状です。特に柔道に比べ剣道に指導者が少なく、さらに武具にも費用がかかるとして柔道だけという学校が多いのが実態であります。

また、必修といっても授業時間(年間約10時間)が少なく限られていることから何を教え、何を学びとるのかを明確にしておく必要があります。さらに柔道での事故を心配するように、にわか仕込みの教師だけでは無理があります。このような状況を学校側が認識することはもちろんでありますが、武道関係者、特に剣道に関わるものが一丸となって協力していくことが求められますし、極めて大事な時期であると思っています。

中学に武道が必修になり実施される年に雲館40周年を迎えられることは、先代から引き継がれてきた剣道の持つ武道精神による教育が世に評価されたことであり、大いに誇りを持ってもらいたいと思います。

今、日本は至る所でひずみがでており弱い国になろうとしています。強い国を作っていかなければなりません。そのためには人づくりから始めなければなりません。これからも雲館にはその拠点になっていただき、本立て直しの原動力となる人づくりを担ってもらうことを切に願うものであります。

創立40周年を期に村雲荘一館長の益々のご活躍とご多幸を、また雲館の益々のご繁栄を心からご祈念申し上げます。

是非、皆様のお子様も剣道で人間形成を図っていただきたいと思います。よろしくお願いします。

 

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