現在の県消防学校が老朽化したために、新しく建設することになり、１０月１３日に県消防学校・防災拠点施設（仮称）の起工式が行われ、出席してまいりました。

計画では、本施設は、鉄筋コンクリート３階建て。平常時は消防職員、団員の教育訓練や一般県民の防災啓発などに使われます。また、災害時には対策本部を補完する機能にも使われます。

敷地は約４．２ｈａ、全国トップとなる高さ４５ｍの主訓練塔や水深１０ｍの訓練用プールも備える。

本体工事費は４３億円。平成１２年４月の開校。

県民の安全安心の拠点施設としておおいに期待したい。
 

自民党農林水産部会(部会長：中川忠昭）と水産問題調査会（会長：梶敬信）との合同で県内にある、県公社営の滑川栽培漁業センターと県営の氷見栽培業業センターおよび近畿大学水産研究所を９月１０日と１４日に分けて視察。

施設の老朽化とこれからの栽培漁業における種苗に対して今後どう対応していくかが課題。

県では、１つの施設に合併する案、現在のままの２施設で改築する場合など検討中。

そのため、今回視察をし、今後の対応に意見を、あるいは案をだしていきたいと考えている。

９月６日、自民党農業問題調査会主催で富山県農業法人協会、富山県企業稲作経営者協会の皆さんと意見交換が農協会館で開催されました。（本人は調査会理事）

午後には、農業法人たてやま営農組合（立山町）、（有）クリーンみず穂（朝日町）、（有）ドリームファーム（入善町を訪れ、施設や農場、従業員のみなさんと懇談。現地では、若者が日焼けし、一生懸命頑張っている姿を見て、頼もしく思いました。我々も応援するから、担い手として頑張れ！頑張れ！

八郎潟基幹施設管理事務所へ常西用水土地改良区役員研修会にて視察してきました。（９月１日）

当事務所は、八郎潟干拓農地約１２０００ｈａの排水を管理（防潮水門、排水機場）しており、この機能が損なわれると、干拓地は水浸しになる。昼夜とわず管理しています。早くどこにどれだけの雨が降るか予想するのが大変ということで、民間に委託して予測して管理していました。当土地改良区でも、最近のゲリラ豪雨対策も考えなければならないと、感じて帰ってきました。

８月１０日１１日、砂防議員連盟のみなさんと国交省松本砂防事務所・新潟県妙高砂防事務所管内の現場視察を行った。

蒲原沢から稗田山崩壊による砂防現場視察（金山沢渓岸工、浦川床固工群）

富山の大鳶山の崩壊現場しかないと思っていたが、朝日岳の背後（糸魚川市小谷村）にあるとは初めて知りました。現在も雨が降るたびに崩落が続いているため、工事も無人機械（遠隔操作）の導入、土石流の見張りを常駐させるなどなまなましい現場であった。あらためて国民の生命財産を守る事業の必要性を感じた。

８月２３日から２５日の視察。

世界遺産である白神山地のブナの原生林の保護管理について理解を深めるために、ミニ白神として位置づけ、学習活動の拠点施設「津軽白神環境保全ふれあいセンター」を視察。

県産材の積極的な活用に取り組んでいる秋田県立大学「木材高度加工研究所」を視察。（橋げた、砂防ダムに取り組んでいる。・・・非常に良い事例だと思った）

大館樹海ドーム（秋田杉２万５千本を使った国内最大の木造建築）
耕作放棄地対策に取り組んでいるＮＰＯ法人を視察。（三種町町長曰く、これからは農業の時代、農業で生きる道を考えて行く）

自由民主党富山県議会が先の６月議会に提案し制定された「富山県商工業者等によるにぎわいと魅力あるまちづくり推進条例」（平成２２年１０月１日から施行）について、８月１６日から１７日に関係する団体へ出向き、趣旨の説明と加盟店に対する商工団体加入に働きかけについて協力を求めました。

私はこの条例作成のプロジェクトチームの座長であったことから、五十嵐副座長と二人でお願いに回った。大変暑い暑い日であったが、それぞれの団体の皆様からは快く受け入れてもらった。しかし、これから各地域において各事業者の皆様にお願いしていくことがスタートになるので、この条例をもとに各商工団体において頑張ってもらいたい。

おもな訪問先（日本チェーンドラッグストア協会、日本スーパーマーケット協会、日本ショッピングセンター協会、日本チェーンストア協会、日本フランチャイズチェーン協会、㈱サークルｋサンクス、㈱ローソンなど）