鳩山前総理が菅総理のことを「ペテン師」と言ったが、両人ともペテン師だ。おかしくて話にならない。もとは国益を損ねた普天間問題ではなかったのか。何回も言っていますが、鳩山前総理が議員を辞職しなければならない存在なのに、恥を知らない。そこにもっとひどい無能力な、ただ座りたかっただけの菅総理が居座っていることが日本をおかしくしている。実に情けないではないか。
震災復興を急がなければならない時に、政府は何をしているのか、国会は何をしているのか、その声はその通りである。しかし、菅政権は道筋を立てるどころか、野党に協力をして欲しいとばかり言っていて、自らの責任を放棄している。自ら汗をかく気はないようである。最後は野党の協力がなかったから出来なかった、と言わんばかりである。このような姿勢、態度が今だに避難者が減らないし、復興計画もままならない状況である。何といってもリーダーシップがないのが誰の目から見ても明らかである。
官僚を使わない、使えない、と言うことは、公務員を使わない、使えないということ。本当に政治主導をはき違えている。災害基本法に則り、中央防災会議なども招集せずに、あるいは国民保護法の非常事態宣言も使わず、第二次補正予算編成も言われてやっと手をつけようかなどなど・・・まったく何をしていいかわからない状況下にある。
世界に向けては、1000万戸に太陽光発電に取組むとか、誰も議論もしていないことを表明してくる(鳩山もCO2を25%削減すると言ったのとまったく同様)など呆れる。
それで、不信任決議案を提出されるや、時期を示さないままの「辞意」を表明したが、今度は一転し、「いつ退陣すると言った」と開き直る始末。
兎に角、恥ずかしい限りであります。早く退陣すべきである!!