3月11日の東日本大震災から半年。しっかりとした復旧も、予算も、対策もできず、復興庁も未だできないで状況である。はっきり言えば、政府が機能不全に陥っているからである。仮免許総理、不完全内閣という言葉に象徴されるとおりである。おまけに鉢呂大臣に見られるように現場・現実を目の当たりにしても悲惨な状況を人間として理解できない、国難と口では言うがまったく理解できない議員の集合体が民主党であることが明確になった。さらに、本当に現場で仕事をしたことのない者の集まりだと言うことです。
閣僚人事、党人事を見れば、民主党には人材がいないと言うことも明白である。人材がいないから他党から人材を引き抜きたい、こんなために、大連立ということがでてくるのでしょう。このような政党に政権をまかせれば、政治空白の状態がもっと長引き、日本の国は崩壊です。4年間任せてみようと言う声もありますが、もう限界である。
出来もしないマニフェストがぶら下げられたことにより、優秀な国会議員は落選している。是非、早く総選挙を実施し、本当に日本のことを考え国民の命を守るため仕事ができる国会議員を選び、仕事もしないで黙って報酬をもらっている国会議員には辞めてもらわないと、日本がなくなる、そんな気がしてならない。