消費税引き上げを柱とする社会保障・税一体改革関連法案が衆議院で採決された。早く参議院でも採決され成立すべきである。民主党議員の4分の1の73名が反対・棄権。その理由は、国民を欺き、選挙にだけ勝つために作ったマニュフェスト違反だからだという。どうでもいいが、なんであれ、党で決めたことに賛成できないなら、離党すればいいし、党としても処分すればいい話。いずれにしても、民主党は党としての体をなしていないことが証明された。また、本会議で賛成か反対かも意思表示ができない(棄権)国会議員は資格なし。
民主党は「国民の生活が第一」だと偽って、政権交代を果たした。また、日教組など信条がどっちに向いていようが反自民であれば民主党に入れ、まさに寄せ集め所帯で目的を達成しました。そして、マニュフェストに掲げていることを実行しないで(できずに)、まったく掲げていないことを実行するという手段で、党組織の維持に躍起になっている姿がより鮮明になった。これでは、「民主党議員の生活が第一」でしかありません。
その、大元が小沢元代表であると言うこともわかったのではないだろうか。輿石幹事長も同様である。あの鳩山前総理などの顔も見たくないはずなのに、なぜマスコミは取材などするのでしょうか。恥さらしです。日教組や労働組合出身などまったく国家観のない者がいる限り、党がまとまるわけがありません。
本当に、国民の生活を考えるのであれば、党内融和など考えるのではなく、国民に謝り、解党し一刻も早く国民に信を問うべき。