安倍総裁おめでとうございます。保守本流の考えで、日本の再生を図ってもらいたいし、我々も応援します。先の安倍政権のときには、教育基本法の改正、防衛省の昇格、経済再生への足掛かりを作り景気回復へ、赤字国債も25兆円まで圧縮した。憲法改正の手続きを定める国民投票法も成立させた。日本の国際的地位を上げ、独立国家としての安全保障を位置付ける外交、憲法改正への道筋を築くなど着々成果をあげていたが、大臣や周囲をとりまく者の不祥事を探しだされ、最後は自らの難病で退陣しました。政策的には、なんら問題があったわけでないのである。
是非「約束の日、安倍普三試論」(小川栄太郎著:幻冬舎)をご一読されたいです。
この「約束の日」のはじめにを、参考のため、そのまま掲載しますので、読んでください。
「「安倍の葬式はうちで出す」安倍内閣当時の、ある朝日新聞幹部の発言だ。勿論、表に出る発言ではない。大新聞の大物記者なら、もう少し気の利いた言い回しはなかったものかと惜しまれる。しかし、この「大新聞」の安倍への憎悪は、本物だった。それを裏付ける例として、私は先頃引退した政治評論家の三宅久之から、次のような話を聞いたことがある。朝日新聞の論説主幹の若宮啓文と会った時にね、「朝日は安倍というといたずらに叩くけど、いいところはきちんと認めるような報道はできないものなのか?」と「聞いたら、若宮は言下に「できません」と言うんですよ。で、「何故だ?」と聞いたら「社是だからです」と。安倍叩きはうちの社是だと言うだからね。社是といわれちゃあ・・・・。」
私は、政権を投げ出したことだけが報道されることは、非常に残念でなりません。何をやろうとして、安倍政権が追いやられたのか十分理解をしなければならない時に、また、スキャンダル探しでしかも日教組擁護、反日運動を支持するようなことになってはいけないことを、有権者はマスコミの喧伝に惑わされないで欲しいと思います。それを伝えるのは我々の役割でもあります。本当に国民が日本人として誇りと自信をもって生きていける日本を再生しようではありませんか。