からの国会における論議に注目したいものです。日本経済を建て直し、今後国民が本当に安心してくらしていけるには、どうしらよいのか。真剣に議論をして欲
しいものです。
今、なにやら旧郵政省職員による選挙違反の疑い、あるいは靖国神社参拝問題、外務大臣をめぐる問題などで、民主党を中心と
した野党は、小泉内閣を倒すといって息巻いています。森内閣の時、神の国発言、女性問題、潜水艦事件などで野党はいわゆるスキャンダル「ネタ」を探し(=
あら探し)、終始そのことについてばかりと追求し続けました。その結果、国民が景気回復のための施策の論議をしてほしいにもかかわらず、十分な議論がなく
進まなかったのは、実に残念でなりません。昔の社会党と同じパタ−ンではなかったでしょうか(反対のための反対しかやってこなかった)。
今度もまた、野党は肝心の議論をしないで、混乱させようとしています。今は、経済の建て直し、そのために国民の痛みが最小
限にくい止められるような施策を1日でも早く出すべき時期であります。さらに、教育改革は日本の将来を担う人材を育てるために、何をさておいても速やかに
やるべきです。
議員辞職に関することなどは、司法に任せればよい。今は国会で足の引っ張り合いをしている暇はないのであります。本当に国
民のことを、将来の日本のことを真剣に考えるならば、全ての国会議員は改革に集中すべきであり、早く施策を実行して欲しい。私が今一番感じていることで
す。