自衛隊富山地方協力本部を支援する団体「睦友会」主催の時局講演会がありました。演題は「日本の国防について」で、講師はジャーナリストの桜林美佐氏。自衛隊の果たしている役割を国民にしっかり伝えること。護衛艦や戦車、戦闘機など武器は国内でもっと製造すべき。近隣諸国がどんどん軍事予算をつけて軍事力を増しているのに、わが国は逆に減らしている、これでは抑止力が弱体化するに決まっている。しかも、領土問題が出てきているのに防衛予算の削減はおかしい。自衛隊員も国家公務員扱いで給与削減とはおかしな話。東日本大震災の時にもあれだけ活躍したのにである。など国防について、政治家は何を考えているのか、理解できない。など、熱弁をふるわれました。講演のあと、桜林先生を囲んで意見交換会もあり、非常に有意義な時局講演会でありました。我々も国民として、自衛隊に感謝し、支援をしなければならないことをあらためて感じました。私自身、睦友会の会員です。是非、皆さんも会員になって、ご支援よろしくお願いします。