しばらくぶりです。
昨年12月から大変忙しい日々を送ってきました。というのも政調会長として、20年度予算に向け自民党地域支部、職域支部、各部会からの要望などをまと め、2月4日の知事との党折衝に臨みました。
さらに2月定例議会対策、代表質問づくり、そして初めての代表質問に臨みました。また、昨年9月から取りかかった政務調査費の情報公開対応などなど休む暇 もなく活動してきました。そうこうしているうちに、桜のつぼみも膨らみはじめ開花が待ち遠しい頃となっています。
県議会は3月24日に終わりましたが、国会では道路特定財源をめぐって未だ結論が見えない状態が続いています。
何やら自民党が悪いように報道されていますが、何故民主党の悪い論調が少ないのか気がかりです。参議院の予算委員会が開かれない。開こうとしない。とに かく絶対に予算や税制改正法案を通さないの一点張りであります。
即ち、通すための努力はせずに、混乱が起きようが知ったことではない。むしろ混乱を起こして、その原因は自民党にあると国民に思わせ、政権を取る。なん と、国民を馬鹿にした政党か。これが参議院の第一党かと思うと情けない限りです。
なぜ、修正協議に乗らないのか。みなさんもよく考えてみて下さい。
急激に物を変えようとすれば国民が一番困るわけでありますから、歩み寄って物事は前に進んでいくと思います。いくらでも打開策はあります。日銀総裁でも同じです。いまや世界中で日本のことが毎日のようにテレビで流れています。他国の人はこの日本状況を嘲笑しているのが残念でなりません。