8月15日、戦没者の方々に心からご冥福をお祈り申し上げます。
8月15日、終戦から67年。終戦というよりは敗戦から67年。誰が今日のような日本を想定しただろうか。日本の伝統文化、日本人が本来持つ人を思いやる心。勤勉、謙虚、自然とともに共生する心などどんどん消え失せています。明治天皇が国民に語りかけた教育勅語には、父母への孝行、夫婦の調和、兄弟愛、学問の大切さ、遵法精神、最後には国家の為につくす、など道徳を重視し、努力していこうと語りかけておられます。今はまったく逆の方向を向いています。
もっとひどいのは、国家の体をなしていない。領土を守れない、国民一人の命を守れない状況にあるということです。拉致問題や竹島、尖閣諸島、北方領土を見れば明らかであります。政府、国会、マスコミなど明確に真実を訴えるどころか、だんまりこむばかりです。挙句に韓国の李大統領に至っては天皇陛下にたいして、訪問したければ謝ってから来いと。まったくレベルの低い大統領と言わなければならない。これは従軍慰安婦問題をはじめ反日教育が徹底されてきた証でもある。日本のマスコミは韓国の世論が李大統領の行動に85%が賛成していると報じている。反日教育している成果で、あたりまえのはなしであるのに。むしろ史実をテーブルについて話しあうべきだと何故書かないのか。情けない。
日本はサンフランシスコ講和条約によって独立したはずであるが、残念ながらアメリカ頼りの防衛ではやっぱり独立国家ではないと言った方が良い。ここで日米同盟がもっと弱体化すれば、中国・韓国・ロシアが喜んで日本潰しにくるのは間違いありません。インターネットで「日本自治区」を検索してみてください。
中国が2050年の日本の姿を描いています。
戦争は良くないことです。絶対にしてはなりません。ですからどうすれば防げるのか。日本人が自立すること。日本が自立すること。もはや口先だけで仲良くしようなんて考えは世界に通用しないことを日本人は自覚し、行動しなければ経済も立ち行かなくなることは目に見えている。