【産業の育成について】
(1) | 東海北陸自動車道の全線開通に伴い、東海4県との交流を活発化しなければならないが、交流を進めるにあたり東海4県をどのように位置づけ、どのように分析しているのか。
経済力は、東海4県(静岡、愛知、三重、岐阜)が北陸地域と比べ著しく大きい。 |
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(2) | 東海北陸自動車道の全線開通により、本県のものづくり産業が東海4県に呑み込まれ、空洞化しないように産業振興戦力を立てる必要があるのではないか。
経済界では打って出る必要があるとしているが、県としても、積極的に産業の選択と集中、差別化など地域の特色を生かした産業振興戦略を考えるべきである。 |
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(3) | 建設業の育成について | ||
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(4) | 県内の医療品製造会社は中小・零細企業が多いことから、今のうちに業界再編に取り組み、競争力が身につくように医薬品業界の育成が必要ではないか。
本県の医薬品製造会社の生き残りをかけ早急に対応を進めるべき。また、融資だけではなく実効性のある支援策が必要である。 |
(5) | 県内の食品産業の振興のために、流通業界とも連携して、県内での県産加工食品の消費拡大に一層取り組むべきではないか。 |
【総合医療について】
(1) | 国において、総合医療について活発な議論が進められているが、県としてどのような認識をもっているのか。
国会議員による超党派議員連盟の会が開催されている。 |
(2) | 和漢薬など伝統医学の先進県である本県として、総合医療に積極的に取り組む考えはないか。
超党派議員連盟の会では、国レベルの統合医療センターや統合医療大学の設置についての構想もあり、これらを誘致することにより、新たな医薬産業の創造も期待できる。 |
【並行在来線とまちづくりについて】
(1) | 並行在来線の経営の安定確保と新駅設置を含めた運営体制のあり方に関する庁内プロジェクトチームが設置されたが、新駅設置とまちづくりについて、今後の検討スジュールと基本的な考え方はどのようになっているのか。 |
(2) | 鍋田操車場跡地の現状と今後の活用方法はどのようになっているのか。 |
(3) |
鍋田操車場跡地にまちづくりの核となるような新駅の設置を検討すればどうか。
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