富山県日台友好議員連盟(会長中川忠昭)が7月17日~19日、台湾を訪問。訪問団は会長以下、吉田勉、武田慎一、海老克昌、永森直人議員の5人で訪問。目的は、福島原発事故以来、立山黒部アルペンルートへの台湾からの観光客が減少したため、秋の紅葉に是非富山を訪れてもらいたいと要請するため。外交部、交通部、中華航空など精力的に廻った。結果は秋にチャ―タ便7~10便が富山に来ることになった。
台湾から東日本大震災に際し、どこの国よりも早く救援部隊の派遣があったし、義捐金も175億円にものぼるなど、本当に感謝にたえません。このこともお礼申し上げてきました。
今年は、中華民国建国100年でもあり、是非皆さん方には台湾を訪れていただき、祝意を表していただければ非常にありがたいと思います。
参考までに、富山県日台友好議員連盟は富山県議会議員で構成しており、現在は35名(超党派)。