11月25日、農林水産委員会で質問しました。
趣旨は、米作りに取り組むしせいについて、県の積極的な対応を求めました。
今年の記録的な猛暑の影響で22年米の一等米比率が平成14年に次ぐ62%と低迷した。
しかし、県が発表した平成23年に取り組むための生産振興基本方針は、例年となんら変わらないないような内容だ。生産者に念仏のように聞こえると思う。
全国どこでも猛暑。それでも県内で90%を超える地域もある。基本方針通りやっていたのか、やらなかったのか、土の状態、水の影響、管理の状況いろいろな原因があるもの。こういった時こそ、よく調べ次の気候変動があってもしっかり育つイネを育てる。これが農業技術の進歩でないのか。
機械的な対応に憤りを感じます。高平議員も一緒になって問いただした。
私は、雨が降ろうが、暑かろうが、寒かろうが根っこに、土づくりの大きな原因があると思っている。