11月11日、決算特別委員会で現地視察を行いました。富山新港国際ターミナルガントクレーン2号機、北陸新幹線庄川橋梁、富山干し柿集出荷貯蔵施設を視察しました。
ガントリークレーンは、コンテナを船から荷下ろしたり、積み込んだりする荷役機械です。今、世界の物流の主役はコンテナ物流であり、本県の物流戦略において不可欠なものです。以前に比べ確かにコンテナの数が増えていると実感しました。これからの課題は、北海道向けの物が少ないこと、関東、名古屋、関西向けのものが富山から運ぶと時間がかからないことや、コスト面でどう対応していくかである。