中川ただあき|富山県議会議員|自民党

一般質問に立つ!

2011年03月04日 更新

3月3日一般質問しました。内容は以下です。

今回は少子高齢化に伴い、人口減少社会に入り本県は10年、今後さらに減少することが推定されていますが、何とか推定通りならないよう定住が進むようにと、また、数少ない子どもたちを健全に育ち、これからの日本を担う大人になってもらいたいとの思いで、都市計画や子どもの健康、学力、技能技術の大切などを中心に質問しました。

また、「薬都とやま」を目指す施策についても質問しました。

要旨は以下です。

● まちづくりについて

(1)市街地における実態について

ア 高齢者の一人暮らし世帯、高齢者夫婦の世帯の推移を含め、その現状をどのように認識しているのか。

 高齢者夫婦だけや高齢者の一人暮らしの世帯が非常に多くなってきている。

イ 市街地中心部における空き家と駐車場(空き地)の実態について、県として数量的にどのように把握しているのか。

(一人暮らしの方が亡くなり、空き家となり、後に家が解体され、駐車場や空き地が非常に多くなってきている。)

(2)富山県都市計画区域マスタープランについて

ア プランの策定にあたっては、その内容と方向性はどのようなものになるのか。また、十年後を見据えたプランを早急に示すべきと考えるが、どのように進め、いつ策定するのか、併せて問う。

(県都市計画審議会の中で、「元気とやままちづくり専門小委員会」を設置し、今後の方針を決めたと聞く。)

イ また、プランに沿った実効性が求められることとなるが、どのようにして実効性のあるものとしていくつもりなのか。

 (計画の趣旨・目標を県民・地域住民が理解し意識して目標に向かって努力することが大切。開発業者や不動産業者などとも意見交換するなど、より実効性のあるものにしていかなければならない。)

 

(3)市街地における土地の有効利用について

ア これまで中心市街地における土地区画整理事業にはどのような活用事例があったのか。事例が少ないとすれば、どこに原因があったと考えるか、併せて問う。

(空洞化した市街地の再生のためには、高齢者だけではその活力は望めない。高齢者の中には中心となるリーダーがいないことや、関わりたくない者がいるのではないか。)

イ 中心市街地の空洞化が進む中、まちなか居住の推進が重要であると考えるが、県は土地を有効利用したまちづくり再生にどのように取り組むのか、問う。

( 民間や市町村と連携協力して、県自らが率先してまちづくり再生に取り組むべきと考える。)

 

(4)今後は、老人や介護をしている家族の生活をサポートする体制の強化が一段と必要と考えるが、県としてどのように取り組むのか。

(高齢者の一人暮らしや高齢者夫婦のみの世帯の増加が予想される中、買い物難民、孤独死、老老介護や非婚者による親の介護などが社会問題化してきている。)

 

● 人づくりについて

 

(1)子どもたちの健康なからだづくりについて

ア これまでも子どもたちに対する食育を推進してきているが、食品添加物が少ないものを食べさせるなど、もっと子どもたちの食習慣の改善を図るべきと考えるがどうか。

(まず体力的に健康な子どもであり、病気にならない健康なからだの子どもを育てていく必要がある。その基本は、食である。)

 

イ 学校給食にあっては、地元産で、できれば有機栽培や減農薬による食材の利用をもっと働きかけるべきと考えるがどうか。

(有機栽培や減農薬に取り組むエコファーマーによる農産物を生産する体制をもっと強化すべき。)

 

ウ 栄養教諭を配置する学校での食育の取組みを強化すべきと考えるがどうか。

 (平成18年度に配置されてから、現在では県内全市町村に配置されている。)

 

(2)健全な子どもたちの育成について

ア 問題行動等の対応にあたるために始められたスクールカウンセラーとスクールソーシャルワーカーについて、これまでの取組み状況と成果はどうか。これまでどの程度の改善が見られるのか、併せて問う。

 (子どもたちを取り巻く社会環境が複雑化、多様化する中で、児童生徒のいじめ、不登校、暴力行為などの問題行動等に関し、教職員の負担が益々大きくなってきている。)

 

イ スクールソーシャルワーカーの処遇改善を行い、1人でも多くの子どもたちが健全に育つよう積極的な対策を講じるべきと考えるが、所見を問う。

(社会福祉士や精神保健福祉士などの国家資格を有し、これまでも問題解決などに大きく寄与してきたが、スクールカウンセラーと比べ、報酬面で3分の1以下となっている。)

 

(3)小中学校の学力について

ア 全国学力テストの結果をどのように分析し、どのように具体的な対策を講じていくつもりなのか。

(昨年9月議会では、「市町村教育委員会が所管の学校の学力状況を把握分析し、結果を活かした対策がとれるようにすることなど、きめ細かく総合的な支援を行っていく」と答弁がされている。)

 

イ 全国学力テストについては、抽出方式ではなく悉皆方式で行うべきであり、今後国に働きかけるべきと考えるが、所見を問う。

 

(4)ものづくりニッポンにおける熟練工によるものづくりが衰退し、技の伝承が失われつつある現状を、どのように認識しているのか。また、技能・技術を持った人材を育てていく必要があると考えるが、どのように対応していくのか、併せて問う。

(製造業、建設業を問わず、技能・技術の評価を見直し、今後、人の技、熟練の技で付加価値を高めるような産業構造への転換が必要である。)

 

● 富山のくすりについて

 

(1)大学、試験研究機関、企業などが連携して成果を挙げ、薬都とやまを目指すためには、研究機関と研究者の育成を図り、人材のさらなる集積が図られることが必要であり、その現状の課題と今後の取組みについて問う。

 (09年の医薬品生産金額が5,736億円で全国2位となったことは、薬業界や富山県にとって大変喜ばしいことであり、さらなる飛躍を期待。)

 

(2)原材料の薬草を栽培し、原材料から製造、販売、そして研究部門もあるという富山ならではの連携体制を構築し、富山県産の薬草を用いた漢方薬の生産を目指すなど、「富山のくすり」のブランド化を進めてはどうか。

 

(3)本県で薬草栽培を普及拡大することは、中山間地域はもとより、平地においても水田利活用の向上につながると考えるが、所見を問う。

( 生産調整面積が拡大し、その対応に苦慮している地域がある。)

2月定例議会開会

2011年03月04日 更新

2月定例議会が2月25日に開会されました。25日には、知事の提案理由説明がありました。この議会の特徴は来年度予算を審議する議会です。平成23年度予算案は0.4%増の5597億円です。

公共交通機関としての気構えが足りない!

2011年02月02日 更新

西日本JRは公共交通機関として本当に国民の足を確保する気構えがあるのか疑います。久しぶりの大雪になって1987年以来初めての全線終日運休。北陸線、高山線、氷見線、城端線など約13万人の足を確保できなかった。これだけ天気予報情報が詳しく報じられていて、前日から十分対応がとれたと思う。もちろん安全は優先されるのは当たり前。しかし、大雪になれば無理して運行するよりも運休すればいいじゃないか、そのほうが経費もかからず安全を確保したことになる。こんな考えになっているように思えてなりません。除雪車の点検が本気にされていたのか、仮にも福井県で列車が立ち往生したら富山県内だけでも、あるいは石川県だけでも確保できたのではないか、あるいは情報伝達も不十分だ。インターネットに情報ながしたというけれど、皆さんが見ているわけではない、ラジオ、テレビの活用があったのだろうか、何がなんでも県民の足を確保するという気構えが欠如していると言われても仕方ない。

昨日新幹線総合交通特別対策委員会が開催され私も含め西日本JRに対して不満の声が質問という形ででました。

平成16年1月にも同様のことが起き、西日本JR金沢支社に県、市町村、公共交通利用促進協議会などが強く要請しました。しかし、今回の大雪には全然その時の教訓が生かされていません。強く県民としてチェックすることも含め県当局にせまりました。

 

11月富山県議会定例会が閉会

2010年12月10日 更新

11月26日から始まった11月定例会が10日に閉会しました。

土地開発公社解散に伴う補正予算など可決、15件の意見書を採択しました。

また、議員提案条例(自民党の)である富山県適正農業規範に基づく農業推進条例も可決しました。

意見書が今議会では15本が提案されましたが、特徴的なことを述べます。

環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)に、十分な議論も対策もないのに、菅総理がいきなり参加しようとしたことは、本当に思いつき政権であることがよくわかる。日本の農業をどうしたいのか、被害がどの程度出るかは農林水産省が農業生産額の半分(4兆円)になると試算している。毎年こんな財源がどこにあるのか。今はない。だったら進めることができない。本県農業は米生産額が7割を占めていますから大変なことになるのは自明。だから、TPPへの参加はするなという意見書を提案しましたが、民主党と無所属議員2人は反対しました。

また、朝鮮高級学校の高校授業料無償化に反対する意見書を自民党から提案し採択されましたが、自民党・公明党以外の会派は無償化すべきだということでした。反日思想や拉致を肯定している学校になぜ無償化しなければならないのか。

鉄道建設・運輸施設整備支援機構の特例業務勘定に係る利益剰余金の北陸新幹線整備等への活用を求める意見書は全員賛成。

 

 

 

 

まじめに取り組む農業を評価しないとは何ごとか!

2010年12月10日 更新

9日の農林水産常任委員会で当局に質す。

平成23年度の米の生産調整数量が全国平均を上回る5.2%も削減されたことに対し、今までまじめに県内農家が取り組んできたことを全く評価しないやり方に、怒りをぶつける。戸別所得補償制度導入で価格が安定するどころか下落、過剰作付けもたいして減らない。下落対策も財源がおそらく不足するのは間違いない。強い農業づくりをめざし担い手を育てるためにしてきたことが、まったく逆の方向に走り出すような施策で、お金のばらまきに過ぎない。

今後、人口が減少する中で、農業はさらに苦境にたたされるのは間違いない。そのために、園芸作物の産地化や栽培技術の確立、販路拡大を本当に県挙げて支援する取り組みが欠かせないと強調した。

 

一等米比率の真の原因は何か!

2010年11月26日 更新

11月25日、農林水産委員会で質問しました。

趣旨は、米作りに取り組むしせいについて、県の積極的な対応を求めました。

今年の記録的な猛暑の影響で22年米の一等米比率が平成14年に次ぐ62%と低迷した。

しかし、県が発表した平成23年に取り組むための生産振興基本方針は、例年となんら変わらないないような内容だ。生産者に念仏のように聞こえると思う。

全国どこでも猛暑。それでも県内で90%を超える地域もある。基本方針通りやっていたのか、やらなかったのか、土の状態、水の影響、管理の状況いろいろな原因があるもの。こういった時こそ、よく調べ次の気候変動があってもしっかり育つイネを育てる。これが農業技術の進歩でないのか。

機械的な対応に憤りを感じます。高平議員も一緒になって問いただした。

私は、雨が降ろうが、暑かろうが、寒かろうが根っこに、土づくりの大きな原因があると思っている。

決算特別委員会現地視察

2010年11月17日 更新

11月11日、決算特別委員会で現地視察を行いました。富山新港国際ターミナルガントクレーン2号機、北陸新幹線庄川橋梁、富山干し柿集出荷貯蔵施設を視察しました。

ガントリークレーンは、コンテナを船から荷下ろしたり、積み込んだりする荷役機械です。今、世界の物流の主役はコンテナ物流であり、本県の物流戦略において不可欠なものです。以前に比べ確かにコンテナの数が増えていると実感しました。これからの課題は、北海道向けの物が少ないこと、関東、名古屋、関西向けのものが富山から運ぶと時間がかからないことや、コスト面でどう対応していくかである。

005.JPG

 

決算特別委員会開催されています。

2010年10月26日 更新

平成21年度事業を審査する決算特別委員会が開催されています。10月14日(木)に当局から総括説明から始まっています。委員会の構成委員は委員長坂田光文、副委員長矢後肇、委員筱岡貞郎、中川忠昭、山辺美嗣、菅沢裕明、米原蕃、江西甚昇。この構成委員を二つの文科会に分け、審査を行っています。10月15日、19日、21日、22日、25日、26日で審査し、その後現地調査もしながら、最終的に取りまとめた結果を11月議会で審査結果を報告することになっています。

4年ぶりの政策討論委員会開催!

2010年10月12日 更新

4年ぶりの政策討論員開会が10月8日に開催されました。テーマは「農業問題」。戸別所得補償制度がコメをモデルに始まり、来年度から本格実施されようとしている。予算規模も約一兆円に迫るものであり、今後の日本農政を大きく変換させるものです。課題はこの部分に尽きるのですが、正直言って討論にならなかった。なぜか。民主党議員は、反論しないで(議論に参加できないということ)、現政権に伝えておくというもの。少なくとも自らの政党が進めている政策に自信?をもって対応できないものか。情けない。

私も、委員として参加したが民主党議員は地方の現状を見れば見るほど、現在進めようとしている農政の矛盾に気が付き、反論すれば自らの議員としての立場がないということで、反論できなかったのでしょう。農業に意欲をもって頑張っている人と、どうでもいい人をきちっと見分ける政策、子供手当もそうであるように、本当に困っている人とそうでない人を見分ける政策、あらためてバラマキ政策は日本を滅ぼすことを強調しておきたい。

「農業振興に関する要望書」を知事に提出!

2010年09月30日 更新

県議会自民党農業問題調査会(会長:鹿熊正一、理事:中川忠昭)は、29日に石井県知事に要望しました。これまでの農業法人経営者などとの懇談、現地視察などから得た要望などを取りまとめ要望しました。内容については、戸別所得補償制度の内容を県として十分検証して、必要な見直しをすること国へ働きかけること。県農産物の生産・消費拡大。県の農業技術・農業指導の充実。農業農村整備基盤の充実・確保。私からは、農業技術の普及指導員の確保が、特に園芸作物(野菜、果樹、花卉)の指導員の不足していること、販売戦略を引っ張る人材の確保が喫緊の課題であることを要望しました。 

新着情報

議会報告 アーカイブ

2010年3月(1)

2009年3月(1)

2007年12月(1)

2007年6月(1)

2006年3月(1)

中川ただあき|富山県議会議員|自由民主党

[中川ただあき後援会事務所]
〒939-8015 富山市中川原368アクセスマップ

お電話の方はこちら
076-495-8739/076-425-1924

FAXの方はこちら
076-493-6166

フォームからのお問い合せはこちら

Copyright © 富山県議会議員 中川ただあき All Rights Reserved.